AI画像認識を使った画像差分比較システム
MIIDELとは、新旧図⾯・書類のチェック作業において、変更点を色別表示することで⽬視判別時の⾒落としを減らす画像・図⾯⽐較システムです。
2022年4月より、新たにMIIDEL6の提供を開始します。お客様と共に歩みつづけ、様々な機能を取り入れており、これまでに国内外にて多数導入頂いております。

MIIDELの特長

2枚の画像の差異を比較して、変更点を抽出します。目視では見つけにくい図面線の太さなどの細かい変更点も見逃しません。比較後の微調整も行えます。

数百枚の大量ページやA3/A4などサイズが異なる資料も一括比較。ページの追加・削除が可能なため比較対象の枚数が違っても大丈夫。

PDFデータか画像であれば古い資料でも比較できます。スキャンする際に歪んだ図面も問題なし!
画像出典元:薬師寺ウェブサイト

通常のPDFデータから、画像・撮影した書類など使い方はあなた次第!図面はもちろん、契約書や計算書の比較でも多数ご利用いただいています。
画像出典元:国立国会図書館ウェブサイト・国土地理院ウェブサイト
よくあるご質問
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レイアウトが変更になってしまったのですが補正はできますか?
「レイヤー補正機能」をMIIDEL4より搭載しておりますので、自動・半自動で補正が可能です。投影図の追加によって一部レイアウトがズレた(変更された)、図表が一行ずつズレた場合のレイアウト変更を想定した機能となります。
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Miidel(ミーデル)は、比較した情報を印刷することは可能ですか?
比較した情報をそのままPDF保存することが出来ます。PDF保存を行ったあとに印刷を行ったりメール添付して送付など可能です。
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Miidel(ミーデル)に取り込めるPDFデータに制限はありますか?
TIFFやA0以上のPDFファイルなどの比較が可能です。比較ファイルの種類は、各種PDFソフトから変換したもの、複合機などでスキャンされたPDFなど組み合わせは自由です。 PDFファイルの枚数について、基本的には上限はありません。1枚~50...
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Miidel(ミーデル)で比較する際に、比較対象のPDFの枚数が異なっ ているのですが比較することは可能ですか?
プレビュー画面で、比較したいものを並べて編集が可能です。 ページの追加や削除をユーザが設定できるため、ページ数が異なっていても問題ありません。
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Miidel(ミーデル)で比較する際に、スキャンしたPDFデータが歪んでいますが比較可能ですか?
バージョン3から、自動補正機能を備えています。比較後のデータに自動で合わせることで、歪んだデータであっても問題ありません。
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Miidel(ミーデル)では比較した情報はどのように表示されますか?
初期設定では、削除されたものが”青”、追加されたものが”赤”、変更なしが”黒”で表示されます。カラー図面で既に赤・青が利用されていた場合は、ほかの色(緑や黄色など)変更することも可能です。
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Miidel(ミーデル)の提供方法・価格はどのようなものがありますか?
パッケージの販売及び、ホームページからのダウンロードなどが可能です。 詳しくは、お問い合わせよりご連絡もしくは、販売店各社様へご連絡をお願いいたします。
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Miidel(ミーデル)を海外の支店で使用したいのですが、日本語以外対応していますか?
現在、日本語のほかに、英語、中国語(繁体字)、韓国での対応が可能です。その他必要に応じて随時対応も可能です。
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Miidel(ミーデル)を使用する際に必要な環境を教えてください。
Miidel6をご利用の際には、下記スペック以上のパソコンでのご使用をお願いします。 動作保証OS: Windows11 22H2 (Pro), 21H2(Home) / Windows10 22H2 (Pro/Home) 要求スペック: ...
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Miidel(ミーデル)を使用する為に図面の知識は必要ですか?
MIIDELは、事務員やパート、嘱託の女性の利用を想定し、なるべく簡単に、詳細設定が不要な機能・画面デザインを意識しております。(動作テストも弊社の事務員さんが行っております)そのため、一般的なWindowsと、エクセル、ワードなどを扱える...
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Miidel(ミーデル)をインターネット環境外で使用できますか?
アップデートの確認・案内の送付、メンテナンスのためにインターネット環境が必要ですが、現場やインターネット接続不可での環境でご利用のお客様を想定し、7日間であればオフラインでご利用頂ける機能を搭載しております。
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海外対応の代理店はありますか?
まずは弊社へご相談ください。尚インドネシアでご利用のお客様はhttp://kopoka.com/miidel/ よりお問い合わせください
差分比較ならMIIDELにお任せください
TRIARTは、熟練者の目視と同じ感覚で、学習データを用いずに初見データの特徴点を認識できる「認識型AI」の開発を行っています。
解析範囲は、図面、スキャンデータ(PDF)はもちろん、JPEG・PNG・TIFFデータや、熱画像に至るまで、活用の幅を広げています。